日本睡眠学会の学会認定医療機関に大分県で初めて佐藤クリニックが認定されましました
(2007年7月30日)

睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害に対して、簡易型モニターによるスクリーニング検査だけで診断と治療を行ったり、経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP療法)を行う際にタイトレーション(適正な圧力を決める検査)を行わずに、不適正な圧力でCPAP療法を行っている医療器械業者、医療施設があります。

日本睡眠学会の学会認定医療機関は、わが国における健全な睡眠医療の樹立を目的として、睡眠障害医療を求める多くの患者さんに対して睡眠ポリグラフ検査を含めて適正な医療が行われることを目指し、日本睡眠学会が一定の基準を設けて医療機関を認定するものです。

認定に際しては日本睡眠学会から派遣された視察担当委員によって医療機関の診療水準(日本睡眠学会認定医による診療、睡眠検査技師による終夜睡眠ポリグラフ検査と解析、適正な治療など)と設備(睡眠検査室など)が審査されます。

2007年6月現在、全国で58施設、九州沖縄地区では12施設が認定されています。大分県ではこれまで日本睡眠学会の学会認定医療機関はありませんでした。今回大分県で初めて佐藤クリニックが日本睡眠学会の学会認定医療機関に認定されました。

2007年6月現在、全国で58施設、九州沖縄地区では12施設が認定されています。大分県ではこれまで日本睡眠学会の学会認定医療機関はありませんでした。今回大分県で初めて佐藤クリニックが日本睡眠学会の学会認定医療機関に認定されました。

佐藤クリニック 専門外来 いびき・睡眠呼吸障害外来

佐藤クリニック 睡眠呼吸障害センター

日本睡眠学会の学会認定医療機関に関しては、

日本睡眠学会 (Japanese Society of Sleep Research)のホームページ(http://jssr.jp/)へ

閉じる